荒木寛一(読み)あらき かんいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒木寛一」の解説

荒木寛一 あらき-かんいち

1827-1911 幕末-明治時代の画家
文政10年5月10日生まれ。荒木寛友(かんゆう)の父。荒木寛快の養子となり,人物花鳥画をまなぶ。山水桜間青涯(さくらま-せいがい)に師事。内国博覧会,絵画共進会に出品したほか,皇居の杉戸墨梅をえがいた。明治44年死去。85歳。名は縄。字(あざな)は子正。別号に梅隠斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む