デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荷田蒼生子」の解説 荷田蒼生子 かだの-たみこ 1722-1786 江戸時代中期の歌人。享保(きょうほう)7年生まれ。荷田春満(あずままろ)の養女。荷田在満(ありまろ)の妹。兄にまなぶ。和歌山藩につかえ,子女に和歌をおしえた。のち高知,姫路などの藩にもまねかれた。天明6年2月2日死去。65歳。京都出身。家集に「杉のしつ枝」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by