荻原格斎(読み)おぎはら かくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荻原格斎」の解説

荻原格斎 おぎはら-かくさい

1714-1793 江戸時代中期の儒者
正徳(しょうとく)4年生まれ。宇井黙斎にまなび,遠江(とおとうみ)(静岡県)掛川藩につかえる。延享3年藩主小笠原長恭(ながゆき)の陸奥(むつ)棚倉(福島県)への転封(てんぽう)にしたがい,侍読となった。寛政5年死去。80歳。名は守道。通称は伴次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む