デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荻津勝孝」の解説 荻津勝孝 おぎつ-かつたか 1746-1809 江戸時代中期-後期の画家。延享3年生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。秋田蘭画の画家のひとり。藩主佐竹義敦(よしあつ)がまねいた平賀源内から洋画の技法をつたえられたという。文化6年死去。64歳。通称は孫太郎。号は独元斎。作品に「荻津勝孝夫妻図」「秋田風俗絵巻」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例