デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荻生玄甫」の解説 荻生玄甫 おぎゅう-げんぽ ?-1637 江戸時代前期の医師。荻生方庵の父。荻生徂徠(そらい)の祖父にあたり,玄甫の代に伊勢(いせ)(三重県)から江戸にうつった。今大路道三にまなび,医術を家業とした。寛永14年5月10日死去。通称は忠次。号は仲山。名は元甫ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例