菅原輔正(読み)すがわらの すけまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅原輔正」の解説

菅原輔正 すがわらの-すけまさ

925-1010* 平安時代中期の公卿(くぎょう),学者
延長3年生まれ。菅原在躬(ありつね)の子。菅原淳茂(あつしげ)の孫。文章博士,大宰大弐(だざいのだいに),式部大輔(たいふ),参議歴任。長保5年正三位。円融,花山両天皇の侍読(じどく)をつとめる。寛弘(かんこう)6年12月24日死去。85歳。没後北野社の摂社にまつられ北野宰相,北野三位と称された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む