菊池武澄(読み)きくち たけずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池武澄」の解説

菊池武澄 きくち-たけずみ

?-1356 南北朝時代武将
菊池武時(たけとき)の子。肥後(熊本県)菊池氏一族建武(けんむ)の新政の恩賞として肥前守(かみ)に任じられる。15代惣領(そうりょう)武光(たけみつ)をたすけ,懐良(かねよし)親王を肥後にむかえて九州南朝勢力の確立につくした。延文元=正平(しょうへい)11年6月29日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む