デジタル大辞泉 「華年」の意味・読み・例文・類語 か‐ねん〔クワ‐〕【華年】 《「華」の字は「十」が六つと「一」とから成り立つところから》数え年61歳のこと。華甲かこう。還暦。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「華年」の意味・読み・例文・類語 か‐ねんクヮ‥【華年】 〘 名詞 〙① 六一歳。「華」の字を分解すると、十の字が六つと、一の字になるところからいう。華甲。華甲子。還暦。② 人生におけるはなやかな時期。青年。〔魏書‐王叡伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「華年」の読み・字形・画数・意味 【華年】か(くわ)ねん 少年のとき。唐・李商隠〔錦瑟〕詩 錦瑟端(はし)無くも五十絃 一絃一、年を思ふ 生の曉、蝴蝶にひ の春心、杜鵑(とけん)に託す字通「華」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報