精選版 日本国語大辞典 「菱蝗虫」の意味・読み・例文・類語 ひし‐ばった【菱蝗虫】 〘 名詞 〙① バッタ(直翅)目ヒシバッタ科の昆虫。体長八~一四ミリメートルの小形のバッタ。背面が平たく、菱形に見えるところからの名。体色は褐色の地に白・黒・黄の斑紋があり、色彩の変化に富む。乾燥した草地から低湿地までの地表にすむ。日本各地、ロシア極東部、中国、台湾などに分布。② バッタ(直翅)目ヒシバッタ科の昆虫の総称。体長一センチメートル内外。短い前ばね、腹部をおおう後方に伸びた前胸背板などで他のバッタ類から区別される。日本に約二六種が分布。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「菱蝗虫」の解説 菱蝗虫 (ヒシバッタ) 学名:Acridium japonicum動物。ヒシバッタ科の昆虫 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by