萩原行篤(読み)はぎわら ゆきとく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩原行篤」の解説

萩原行篤 はぎわら-ゆきとく

1828-1904 幕末-明治時代の剣術家。
文政11年7月生まれ。江戸神田の早田養徳に直心影流をまなび,生地相模(さがみ)平戸村(神奈川県横浜市)に道場をひらく。維新後は神奈川県に出仕,警察部剣道師範となる。明治14年県会議員。明治37年2月12日死去。77歳。通称太郎,連之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android