デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩野咲慶」の解説 萩野咲慶 はぎの-しょうけい 1812-1878 江戸後期-明治時代の仏師。文化9年生まれ。京都で彫像をまなぶ。修業後は京都,奈良の諸社寺をまわり,郷里の佐渡(新潟県)で神仏霊像の彫物師となった。明治11年12月20日死去。67歳。名は直角。通称ははじめ咲之輔。号は松濤。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例