葛西俊信(読み)かさい としのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛西俊信」の解説

葛西俊信 かさい-としのぶ

1579-1635 江戸時代前期の馬術家。
天正(てんしょう)7年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩主伊達政宗につかえる。元和(げんな)年間御所で関貫通という秘術を披露した。寛永12年2月22日死去。57歳。通称三郎,紀伊(きい)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android