蒔田定正(読み)まいた さだまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蒔田定正」の解説

蒔田定正 まいた-さだまさ

1591-1641* 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)19年生まれ。備中(びっちゅう)(岡山県)浅尾藩主蒔田広定(ひろさだ)の長男。父とともに大坂の陣に従軍。寛永13年家督をつぎ,弟長広(ながひろ)に3000石を分与し,8310石の旗本となる。因幡(いなば)鳥取藩国目付をつとめた。寛永17年12月29日死去。50歳。初名は成定(なりさだ)。通称久太郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む