蓮入(読み)れんにゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蓮入」の解説

蓮入 れんにゅう

?-1017 平安時代中期の僧。
真言宗伯耆(ほうき)(鳥取県)大山(だいせん)寺で修行。寛弘6年大和(奈良県)長谷(はせ)寺にこもる。十一面観音の夢告により,同寺西南の金剛山麓で弥勒三尊像がきざまれた大石をえて,今来寺(石光寺)をひらいた。長和6年2月8日死去。法名は連入ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む