藤井兼充(読み)ふじい かねみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤井兼充」の解説

藤井兼充 ふじい-かねみつ

1660-1716 江戸時代前期-中期公家(くげ)。
万治(まんじ)3年生まれ。宝永6年堂上(とうしょう)に列し,家名猪熊(いのくま)から藤井とあらためた。民部大輔(たいふ),従四位下正徳(しょうとく)6年2月12日死去。57歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android