藤原乙麻呂(読み)ふじわらの おとまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原乙麻呂」の解説

藤原乙麻呂 ふじわらの-おとまろ

?-760 奈良時代の公卿(くぎょう)。
南家藤原武智麻呂(むちまろ)の4男。天平(てんぴょう)9年(737)従五位下となる。越前守(えちぜんのかみ)などをへて,天平勝宝(しょうほう)2年大宰少弐(だざいのしょうに),ついで宇佐八幡の託宣により従三位,大宰帥(そち)に昇進。兄藤原仲麻呂の政権下で武部卿(ぶぶきょう)(兵部卿)をつとめた。天平宝字(ほうじ)4年(7月16日か)死去。名は乙万呂,弟麻呂ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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