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藤原国衡 ふじわらの くにひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

藤原国衡 ふじわらの-くにひら

?-1189 平安後期-鎌倉時代の武将。
藤原秀衡(ひでひら)の長男。源頼朝の奥州攻めに際し,平泉方の守将として阿津賀志(あつかし)山(福島県伊達郡)で防戦文治(ぶんじ)5年8月10日敗走中に和田義盛に射られ,畠山重忠の郎党大串次郎に討たれた。通称は西木戸太郎。

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朝日日本歴史人物事典の解説

藤原国衡

没年:文治5.8.10(1189.9.21)
生年:生年不詳
平安末期の武将。奥州藤原氏の3代秀衡の嫡子。信寿太郎。秀衡の時期の政庁である平泉館の西の木戸のところ(都市平泉の西の木戸とも)に宅を構えていたので,西木戸太郎ともいう。文治5(1189)年源頼朝が奥州藤原氏を滅亡させた奥州合戦では最大の激戦地,阿津賀志山(福島県国見町)の戦の際の平泉方の守将であった。敗走の途中,柴田郡大高宮(宮城県大河原町)のあたりで和田義盛の矢に当たり,深田にはまったところを畠山重忠の郎従の大串次郎に討たれた。阿津賀志山の山麓には,そのときに平泉方が防御のために掘った長大な堀が残っている(国史跡)。

(大石直正)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

藤原国衡(ふじわらのくにひら)

松原正の戯曲。1962年、第1回文藝賞戯曲部門佳作受賞。

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