藤原済時(読み)ふじわらの なりとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原済時」の解説

藤原済時 ふじわらの-なりとき

941-995 平安時代中期の公卿(くぎょう)。
天慶(てんぎょう)4年生まれ。藤原師尹(もろただ)の子。母は藤原定方の娘。天禄(てんろく)元年(970)参議。のち正二位,大納言にすすみ,左近衛(さこんえの)大将兼任。小一条大将とよばれる。和歌,琴をよくした。長徳元年4月23日死去。55歳。贈右大臣。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「藤原済時」の解説

藤原済時 (ふじわらのなりとき)

生年月日:941年6月10日
平安時代中期の公卿
995年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android