共同通信ニュース用語解説 「藤原種継暗殺」の解説 藤原種継の暗殺 藤原種継は、平城京の仏教勢力の排除を狙う桓武天皇の信任が厚く、長岡京への遷都を主導したが、造営途中の785年、暗殺された。事件への関与が疑われた皇太弟の早良さわら親王が失脚し、淡路島に島流しされる途中に死去。その後、桓武天皇の一族らに病死、病気が多発し、疫病、洪水なども起こり、早良親王のたたりだとして、朝廷は鎮魂の儀式を繰り返した。更新日:2014年5月9日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by