藤原親季(読み)ふじわらの ちかすえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原親季」の解説

藤原親季 ふじわらの-ちかすえ

1201-? 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
建仁(けんにん)元年生まれ。大膳大夫藤原家綱の子。藤原定季の養子。備中守(びっちゅうのかみ),蔵人頭(くろうどのとう)などを歴任嘉禎(かてい)4年(1238)参議,のち権(ごんの)中納言,従二位。建長4年(1252)出家

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む