デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原資平」の解説 藤原資平 ふじわらの-すけひら 986-1068* 平安時代中期の公卿(くぎょう)。寛和(かんな)2年生まれ。藤原懐平(かねひら)の次男。母は源保光の娘。叔父藤原実資(さねすけ)の養子となる。蔵人頭(くろうどのとう)をへて寛仁(かんにん)元年(1017)参議。正二位にすすみ,治暦(じりゃく)元年大納言。皇太后宮大夫をかねた。治暦3年12月5日死去。82歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by