藤原長良(読み)ふじわらの ながら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原長良」の解説

藤原長良 ふじわらの-ながら

802-856 平安時代前期の公卿(くぎょう)。
延暦(えんりゃく)21年生まれ。北家藤原冬嗣(ふゆつぐ)の長男。母は藤原美都子(みつこ)。仁明(にんみょう)天皇の東宮時代から近侍。承和(じょうわ)11年(844)参議。のち権(ごんの)中納言,従二位。枇杷(びわ)殿とよばれる。弟良房に官位をこえられたが,高潔,寛容な人柄で人にしたわれたという。斉衡(さいこう)3年7月3日死去。55歳。贈正一位左大臣,ついで贈太政大臣。

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