藤堂良勝(読み)とうどう よしかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤堂良勝」の解説

藤堂良勝 とうどう-よしかつ

1565-1615 織豊-江戸時代前期の武将
永禄(えいろく)8年生まれ。伊勢(いせ)津藩主藤堂高虎(たかとら)の従弟(いとこ)。高虎にしたがって各地戦いで武名をあげ,とくに関ケ原の戦いでは西軍の大谷吉継軍への攻撃で名を知られた。慶長20年5月大坂夏の陣で木村重成軍との戦闘中に討ち死に。51歳。通称は新七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android