藤堂良勝(読み)とうどう よしかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤堂良勝」の解説

藤堂良勝 とうどう-よしかつ

1565-1615 織豊-江戸時代前期の武将
永禄(えいろく)8年生まれ。伊勢(いせ)津藩主藤堂高虎(たかとら)の従弟(いとこ)。高虎にしたがって各地戦いで武名をあげ,とくに関ケ原の戦いでは西軍の大谷吉継軍への攻撃で名を知られた。慶長20年5月大坂夏の陣で木村重成軍との戦闘中に討ち死に。51歳。通称は新七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む