デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤岡覚音」の解説 藤岡覚音 ふじおか-がくおん 1823-1907 幕末-明治時代の僧。文政6年10月3日生まれ。浄土真宗本願寺派。家は代々肥後(熊本県)浄蓮寺の住職。嘉永(かえい)6年正覚寺の住職となる。自坊に宗学研究寮竜水学館をひらき,寺院の子弟をおしえた。明治36年勧学。明治40年8月23日死去。85歳。著作に「広文類論題」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例