デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤森桂谷」の解説 藤森桂谷 ふじもり-けいこく 1835-1905 幕末-明治時代の画家,教育者。天保(てんぽう)6年10月6日生まれ。京都で詩を山中静逸に,文人画を村山半牧にまなぶ。維新後小学校校長などをつとめるとともに,奨匡(しょうきょう)社をおこして国会開設運動を展開した。晩年は画業に専念した。明治38年7月26日死去。71歳。信濃(しなの)(長野県)出身。名は厚。通称は寿平。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例