藤沢新田(読み)ふじさわしんでん

日本歴史地名大系 「藤沢新田」の解説

藤沢新田
ふじさわしんでん

[現在地名]新治村藤沢新田

桜川沿いの水田地帯に位置し、北は高岡たかおか村。江戸時代は土浦藩領で、「新編常陸国誌」に「(藤沢)西ニ藤沢新田アリ、其小名ヲ内子ト云フ、蓋元禄以後置ク所也」とあり、「県方集覧」(酒井泉氏蔵)には「寛永七年西尾丹後守様御代間開地、村高百拾四石九斗二升六合」とある。


藤沢新田
ふじさわしんでん

[現在地名]長岡市藤沢町・藤沢一―二丁目・渡場わたりば町・水道すいどう町三丁目

信濃川左岸辺りにあり、東の対岸蔵王ざおう。北は槙山まきやま村、南西荻野おぎの新田。寺島てらじま村の枝郷

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android