藤田康邦(読み)ふじた やすくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田康邦」の解説

藤田康邦 ふじた-やすくに

?-1555 戦国時代武将
関東管領(かんれい)上杉氏の臣。武蔵(むさし)花園天神山城(埼玉県)城主。のち北条氏康にしたがう。娘婿北条氏邦に両城をゆずり,花園城近くの用土に城をきずいてうつり用土新左衛門を名のった。天文(てんぶん)24年8月13日死去。前名は重利,邦房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む