蘭庭明玉禅尼(読み)らんてい みょうぎょくぜんに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蘭庭明玉禅尼」の解説

蘭庭明玉禅尼 らんてい-みょうぎょくぜんに

1356-1442 南北朝-室町時代,伊達政宗(大膳大夫)の妻。
延文元=正平(しょうへい)11年生まれ。石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の検校(けんぎょう)の娘。足利義満の生母紀良子(きの-よしこ)の妹。伊達氏宗を生む。夫の死後出家し,陸奥(むつ)伊達郡(福島県)に輪王寺をたてた(のち仙台に移転)。嘉吉(かきつ)2年7月20日死去。87歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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