虎渓永義(読み)こけい えいぎ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虎渓永義」の解説

虎渓永義 こけい-えいぎ

1644-1723 江戸時代前期-中期の僧。
正保(しょうほ)元年生まれ。臨済(りんざい)宗。長門(ながと)(山口県)の人。如林士賢の法をつぐ。寛文のころ陸奥(むつ)仙台藩主伊達綱村にまねかれ,仙台の東昌寺にはいる。のち京都の東福寺,南禅寺住持をつとめた。享保(きょうほう)8年9月18日死去。80歳。俗姓毛利

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android