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蚊アレルギー かあれるぎー Mosquito Bite Allergy

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知恵蔵miniの解説

蚊アレルギー

蚊に刺された身体の箇所で、蚊によって注入された唾液腺物質に対するアレルギー反応のこと。反応の強さによって症状が異なり、個人差が大きいのが特徴である。同アレルギーには、刺された直後からかゆみ、腫れ、刺された箇所が赤くなる症状が起きる即時型反応と、刺された翌日以降に刺された箇所が赤くなり、腫れ、発疹、水疱などが起きる遅延型反応の2種類がある。特に乳幼児は体温が高く、蚊に狙われやすく、強い遅延型反応を起こすことが多いと言われている。また、同アレルギーが重篤化する原因の一つにEBウイルスが挙げられる。EBウイルスに持続的に感染している(慢性活動性EBウイルス感染症)の場合、蚊に刺された後の部分の症状が強く、水泡、血泡から壊死・潰瘍などを引き起こす。発熱、リンパ節の腫れ、下痢などの症状を伴うことがあり、様々な合併症も引き起こされる。

(2013-7-23)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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