蚊雷(読み)ブンライ

デジタル大辞泉 「蚊雷」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐らい【蚊雷】

蚊が群がり飛ぶ音のうなり。雷に似るところからいう。蚊鳴り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蚊雷」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐らい【蚊雷】

  1. 〘 名詞 〙 蚊が群がって飛ぶ音のうなり。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「貧家豈啻禦冬撰、好避蚊雷夏堂」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)紙張)
    2. [その他の文献]〔周必大‐不赴詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む