蛇腹伏(読み)じゃばらぶせ

精選版 日本国語大辞典 「蛇腹伏」の意味・読み・例文・類語

じゃばら‐ぶせ【蛇腹伏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じゃばらふせ」とも )
  2. ① 当世具足の革所(かわどころ)の地革と小縁をつなぐ伏組を簡略化し、縒糸(よりいと)を伏せて伏組らしく仕立てたもの。じゃばら。ふせぐみ。
    1. [初出の実例]「蛇腹 衣類の縁に蛇腹ふせあり」(出典:俚言集覧(1797頃))
  3. ② 和服の縫い方の一つ。諸糸(双糸)で伏せ縫いにした緻密な縫い方。主に縫い紋をする際に用いる。じゃばらぬい。じゃばら。ふせぐみ。
    1. [初出の実例]「蛇腹(ジャバラ)ふせ正平紋と書いた真中へ」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む