蜂須賀宗鎮(読み)はちすか むねしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蜂須賀宗鎮」の解説

蜂須賀宗鎮 はちすか-むねしげ

1721-1780 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)6年8月8日生まれ。讃岐(さぬき)高松藩主松平頼桓(よりたけ)の弟。蜂須賀宗英(むねてる)の養子となり,元文4年(1739)阿波(あわ)徳島藩主蜂須賀家8代。寛延3年幕府から日光東照宮修造の普請役を命じられ,藩財政を悪化させた。安永9年8月27日死去。60歳。幼名は松之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android