蝦夷潜入(読み)エゾセンニュウ

デジタル大辞泉 「蝦夷潜入」の意味・読み・例文・類語

えぞ‐せんにゅう〔‐センニフ〕【蝦夷潜入】

スズメ目センニュウ科センニュウ属の鳥。全長18センチくらいで背面赤褐色。鳴き声はホトトギスに似る。北海道では夏鳥として繁殖本州四国では旅鳥。えぞほととぎす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蝦夷潜入」の意味・読み・例文・類語

えぞ‐せんにゅう‥センニフ【蝦夷潜入・蝦夷仙入】

  1. 〘 名詞 〙 スズメ目ウグイス科の小鳥。全長一八センチメートルほどの、オオヨシキリに似た淡緑褐色で、鳴き声はホトトギスに似る。アジア大陸北東部で繁殖し、フィリピン、インドネシアなどで越冬する。鳴き声からトッピンともいう。日本では北海道で夏、繁殖する。えぞほととぎす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「蝦夷潜入」の解説

蝦夷潜入 (エゾセンニュウ)

学名Locustella fasciolata
動物。ヒタキ科の渡り鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android