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行政評価 ぎょうせいひょうかadministrative evaluation

知恵蔵の解説

行政評価

2001年1月の中央省庁機構改革に合わせて、従来総務庁行政監察局が実施してきた行政監察は、新たに行政評価として総務省行政評価局によって担われることになった。総務省は全省庁の直轄事業と補助事業を評価の対象とする。具体的には国の研究開発計画、公共事業計画、ODA(政府開発援助)などの目標と結果について事前・事後にわたる評価を行い、省庁に政策実施に関する勧告を行う。また個々の省庁も政策評価部門を設置することになった。これらの評価や勧告は、白書などによって公表される。

(新藤宗幸 千葉大学法経学部教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

行政評価

国や自治体の進める事業が効果的かを、数値などの指標でつかんで次の予算作りに生かす作業。総務省の調査で、09年に932自治体が取り組み、全体に対する実施率は03年の14%から50%に増えた。一方で、行政内部の身内の評価が多く、行政評価自体の効果が見えにくい面もある。

(2010-05-10 朝日新聞 朝刊 福島中会 1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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