精選版 日本国語大辞典 「表面色」の意味・読み・例文・類語 ひょうめん‐しょくヘウメン‥【表面色】 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Oberflächenfarbe の訳語 ) 不透明な物体の表面の色。発色状態による色の分類の一つ。また、ドイツの学者カッツによる色の知覚的分類の一つ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「表面色」の意味・わかりやすい解説 表面色ひょうめんしょくsurface colour ドイツの心理学者 D.カッツの分類による色の現れ方の一つで,不透明な物体や色紙の表面にみられるような色の現れ方をさす。表面色の特徴としては,定位がはっきりし,面が堅く,物体の形に応じて湾曲し,木目 (きめ) をもつことなどがあげられる。 (→空間色 , 面色 ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報