すべて 

表面色(読み)ひょうめんしょく(その他表記)surface colour

精選版 日本国語大辞典 「表面色」の意味・読み・例文・類語

ひょうめん‐しょくヘウメン‥【表面色】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Oberflächenfarbe の訳語 ) 不透明な物体表面の色。発色状態による色の分類一つ。また、ドイツの学者カッツによる色の知覚的分類の一つ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 空間色 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「表面色」の意味・わかりやすい解説

表面色
ひょうめんしょく
surface colour

ドイツの心理学者 D.カッツの分類による色の現れ方の一つで,不透明な物体や色紙の表面にみられるような色の現れ方をさす。表面色特徴としては,定位がはっきりし,面が堅く,物体の形に応じて湾曲し,木目 (きめ) をもつことなどがあげられる。 (→空間色 , 面色 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む