裏山吹(読み)ウラヤマブキ

精選版 日本国語大辞典 「裏山吹」の意味・読み・例文・類語

うら‐やまぶき【裏山吹】

  1. 〘 名詞 〙(かさね)色目の名。表は黄、裏は黄味のある紅。冬から春にかけて若い人が用いた。女房の襲もこれを五衣(いつつぎぬ)とし、単(ひとえ)を青とする(満佐須計装束抄(1184))。一説に表は黄、裏は紅(桃花蘂葉(1480))。また、表は黄、裏は萌葱(もえぎ)、または紅(物具装束鈔(1412頃か))。
    1. [初出の実例]「内侍の娘、うらやまぶきども三つにて、ひとへどもみな打ちたり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)根合)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む