
 
 
 の器である
の器である (さい)を以て祀り、その上に髣髴(ほうふつ)として神気のあらわれる状態を容といい、その神気に祈り請うことを欲という。〔説文〕八上に「衣物、饒(ゆた)かなるなり」とするが、衣裳の間に神気のあらわれることを裕というのであろう。〔国語、周語上〕に「亨祀(きやうし)すること時に至り、布施優裕なり」のように、神事に関していう。のち、人の裕福なことをいう。
(さい)を以て祀り、その上に髣髴(ほうふつ)として神気のあらわれる状態を容といい、その神気に祈り請うことを欲という。〔説文〕八上に「衣物、饒(ゆた)かなるなり」とするが、衣裳の間に神気のあらわれることを裕というのであろう。〔国語、周語上〕に「亨祀(きやうし)すること時に至り、布施優裕なり」のように、神事に関していう。のち、人の裕福なことをいう。 (翼)ji
(翼)ji kも声の近い語である。
kも声の近い語である。 裕・優裕・余裕・容裕・和裕
裕・優裕・余裕・容裕・和裕出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...