デジタル大辞泉 「襟巻蜥蜴」の意味・読み・例文・類語 えりまき‐とかげ【襟巻蜥=蜴】 有鱗ゆうりん目アガマ科のトカゲ。全長約90センチ。首に大きなひだ飾りがあり、自衛や繁殖期のディスプレーのときに広げる。樹上性で、地上では驚くと後肢だけで走る。オーストラリア北部・ニューギニア南部に分布。[類語]蜥蜴とかげ・守宮やもり・金蛇・イグアナ・カメレオン 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「襟巻蜥蜴」の意味・読み・例文・類語 えりまき‐とかげ【襟巻蜥蜴】 〘 名詞 〙 爬虫綱有鱗目アガマ科のトカゲ。全長七五~九〇センチメートル。オーストラリア、ニューギニアなどに分布。低地の森林地帯に生息。敵に会って興奮したときや、求愛行動のときに、首のまわりから肩に垂れているえり飾り状の膜をパラソルのように広げる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例