西沢道夫(読み)ニシザワミチオ

デジタル大辞泉 「西沢道夫」の意味・読み・例文・類語

にしざわ‐みちお〔にしざはみちを〕【西沢道夫】

[1921~1977]プロ野球選手・監督東京の生まれ。昭和12年(1937)16歳で名古屋軍中日前身)の投手としてデビュー。のち一塁手に転向してからは強打者として活躍。引退後は同球団の監督も務めた。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西沢道夫」の解説

西沢道夫 にしざわ-みちお

1921-1977 昭和時代のプロ野球選手。
大正10年9月1日生まれ。昭和10年15歳で名古屋軍に入団し,投手として活躍。18年打者に転向,27年にはセリーグ首位打者,打点王を獲得。実働20年,通算1717安打,2割8分6厘,212本塁打,940打点。引退後は中日のコーチ,監督をつとめた。52年野球殿堂入り。昭和52年12月18日死去。56歳。東京出身。

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