デジタル大辞泉 「規定液」の意味・読み・例文・類語 きてい‐えき【規定液】 容量分析に使われる標準溶液。1規定、0.1規定、0.01規定などの濃度がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「規定液」の意味・読み・例文・類語 きてい‐えき【規定液】 〘 名詞 〙 濃度を規定度で表わした化学分析の滴定用標準液。溶液一リットル中に一グラム当量の溶質を含むものを単位とし、Nで表わす。〔稿本化学語彙(1900)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「規定液」の意味・わかりやすい解説 規定液きていえきnormal solution 容量分析の基準として用いる濃度既知の標準溶液。1規定溶液は,溶液1l中に溶質1グラム当量を含有する溶液である。薬学,医学部門では定規液ともいわれる。濃度を規定濃度で表わすことが多いので規定液と呼ばれる。純物質を一定量の水に溶かして得られることもあるが,およその濃度の溶液をつくったのち,ほかの規定液によって滴定して濃度を定めることが多い。 (→当量 ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「規定液」の意味・わかりやすい解説 規定液きていえき →標準液 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by