天体の形を円とみなして,見かけの大きさを直径で表したもの。角度の単位で測る。太陽,月の視直径はほぼ30分(0.5度)である。星の視直径は,マイケルソンの星干渉計,月による掩蔽(えんぺい),強度干渉計,スペックル干渉計などで測られている。大きいのがくじら座オミクロン星の0.05秒,いちばん明るいシリウスは0.006秒である。大気を通して見た星像は1秒ほどに広がっているので,望遠鏡でも直接に星の大きさを見ることはできない。視直径の1/2を視半径という。
執筆者:近藤 雅之
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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