観覚寺村(読み)かがくじむら

日本歴史地名大系 「観覚寺村」の解説

観覚寺村
かがくじむら

[現在地名]高取町大字観覚寺かんがくじ

土佐町とさまち村北方に所在する子島こじま(観覚寺)門前の街村。

文禄四年(一五九五)検地による村高六三五・五石。検地奉行石田正澄近世を通じて高取藩領。寛永一六年(一六三九)上方三三七・八〇二石、下方三三九・七〇三石に分れる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む