角田九華(読み)つのだ きゅうか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「角田九華」の解説

角田九華 つのだ-きゅうか

1784-1856* 江戸時代後期の儒者
天明4年生まれ。角田東水養子豊後(ぶんご)(大分県)岡藩士。脇蘭室大坂中井竹山にまなぶ。藩にもどり藩校由学館の侍講をへて教授となる。安政2年12月28日死去。72歳。本姓は仲島。名は簡。字(あざな)は大可,廉夫通称は才次郎。著作に「近世叢語」「近世人鏡録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む