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角田秀松 つのだ ひでまつ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

角田秀松 つのだ-ひでまつ

1850-1905 明治時代の軍人。
嘉永(かえい)3年2月12日生まれ。もと陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。海軍にはいり,日清(にっしん)戦争などに出征。明治33年海軍中将となる。日露戦争で竹敷要港部司令官として従軍中,対馬(つしま)で明治38年12月13日病没。56歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

角田秀松

没年:明治38.12.13(1905)
生年:嘉永2.3.12(1849.4.4)
明治期の海軍軍人。会津藩(福島県)侍医角田良智の次男。戊辰戦争に従軍後,船乗りを志し商船に乗り組む。明治7(1874)年台湾出兵に民間輸送船乗組員として参加,認められて同年10月長崎海軍出張所雇となった。12月海軍少尉に任じられ,8年江華島事件では陸戦隊を率いて砲台占領の武勲を立てた。日清戦争時(1894~95)には軍令部第1局長であり,講和による台湾割譲に伴い,台湾総督府軍務局海軍部長,同海軍参謀長などを歴任した。のち艦政本部長,常備艦隊長官などを経て,36年対馬の竹敷要港部司令官となったが,38年病を得て任地に没した。海軍の論客といわれた。<参考文献>松野良寅『海は白髪なれど』

(岸本昌也)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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