角礫(読み)かくれき(その他表記)rubble

翻訳|rubble

日本大百科全書(ニッポニカ) 「角礫」の意味・わかりやすい解説

角礫
かくれき
rubble
angular gravel

既存岩石破砕されてできた角張った岩片の総称。一般に径2ミリメートル以上のものをいうが、火山噴火に伴って生じたものでは径32ミリメートル以上のものをいう。断層運動による破砕、火山噴火、氷河による侵食サンゴ礁海岸の崖(がけ)の波食、洞窟(どうくつ)の崩壊崖崩れなど、いろいろなでき方がある。岩片が円磨されていないことは、水流による運搬作用を受けていないことを示す。

[斎藤靖二]

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関連語 邦彦

最新 地学事典 「角礫」の解説

かくれき
角礫

(1)rubble
円磨を受けていない礫の一般的呼称

(2)angular gravel
F.J.Pettijohn(1975)の定義では,礫を円磨度により,角礫・亜角礫・亜円礫・円礫・超円礫に5 区分したとき,円磨度が0.15以下のほとんど円磨を受けていない礫。
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岩石学辞典 「角礫」の解説

角礫

未固結の破片集合で,砂よりも大きく角張った形をしているもの[Woodford : 1925].

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