元来、未然形+「ば」で仮定を表わす用法。漢文訓読ではふつう用いられず、中古では、「古今」の仮名序のほか用例が乏しく、「源氏」等の物語や日記類、「今昔」などには例がない。中世では、もっぱら和文の流れを汲む論説的文体で用いられ、「ロドリゲス日本大文典」にも「例へば」、「物ならば」、「申さば」とともに「説明・比喩」の副詞として掲げられている。
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...