コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

言語波動説 げんごはどうせつ wave theory; Wellentheorie

1件 の用語解説(言語波動説の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

言語波動説
げんごはどうせつ
wave theory; Wellentheorie

ドイツの言語学者 J.シュミットが 1872年に提唱した説。波紋説ともいう。シュミットは A.シュライヒャーの唱えた言語系統樹説に反対して,言語は系統樹で示されるように単純に枝分れして変遷するのではなく,いろいろな変化が波紋のように隣接する地域に広がっていき,入組んだ等語線に囲まれた多くの方言のうちの一つが,なんらかの理由で大きな勢力を獲得することによって新しい言語が生れる,と主張した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

言語波動説の関連キーワードグリムシュミットボンロシュミット数シュミットカメラライトシュミットカメラゴルトシュミット法シュミット値シュミット, ヤーコプシュミット,J.K.シュミット,J.(言語)

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone