許容揚水量(読み)きょようようすいりょう

最新 地学事典 「許容揚水量」の解説

きょようようすいりょう
許容揚水量

permissible yield

地下水汲上げによって得られる利益と地下水障害等の不利益とを考え合わせて,その地域に生活する住民の容認できる地下水の揚水量。適正揚水量(economic yield)とも。どの場合をもって容認(許容)するかの評価に当たっては,自然科学・社会科学・経済学からの観点が必要。評価の指標には,水収支・地下水障害・親水環境・法律・経済などがある。地下水盆全体あるいは市町村単位など,比較的広い範囲が対象。ふつうは,持続的な地下水利用を前提とするので,持続性揚水量の意味ももつ。

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参照項目:持続性揚水量

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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