百科事典マイペディア「最大持続生産量」の解説
最大持続生産量【さいだいじぞくせいさんりょう】
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[資源管理]
現在の資源管理では,各鯨種の系統群,資源量,再生産の3点を十分考慮したうえで捕獲枠の設定およびその他の規則(体長制限,漁期制限,授乳中の雌の捕獲禁止など)が鯨種・系統群別(マッコウクジラではさらに雌雄別)に実施されている。 1975年から実施の基本的管理方式は,資源の最大持続生産量(MSY)を基準とした〈三分類管理方式〉と呼ばれるものである。この方式は生物資源の復元力を利用したもので,各鯨種資源(系統群別)を持続生産量((加入率-自然死亡率)×資源量)が最大になる資源水準(MSY水準)に近づけるように捕獲枠が規定される。…
※「最大持続生産量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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